プロフィール

有明。

Author:有明。
見たアニメの感想などを適当に書き散らす雑記。

●参加サイト。
trillionbird

●推しCD。
Shiny+
寿美菜子
B003TIB068

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-)
読書感想。
地味に読書をちょこちょこと。


4104596035ゴールデンスランバー
伊坂 幸太郎
新潮社 2007-11-29

by G-Tools

本屋大賞を受賞した作品でしたっけ。
内容は、首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公がどのようにして逃げるかというドキドキ逃走劇なんですけど、メインは友情とかなのかな。
個人的に引っかかったのは、幸せな家庭を持っている女性が、元彼の為にそこまで危険なことするかなーという感想。
伏線は相変わらず見事としかいいようがないのだけど、何ら大きい接点もないはずの無差別殺人鬼のキルオが味方になってくれたり、友達全員が主人公の味方だったりするのが、都合良過ぎるというか。それだけ主人公がいい人なんでしょうけど。
あと、何故主人公が濡れ衣を着せられたのかという理由が明かされないというのは、人によっては読後感が良くないかもしれない。
それでも、最後までワクワクしながら読める内容だったと思います。最後に出てくる小道具なんて憎いくらいだしw

4103014725儚い羊たちの祝宴
米澤 穂信
新潮社 2008-11

by G-Tools

大学の読書サークル「バベルの会」に関係している人達の短編5本。
全体的にミステリーというより、ホラーというかサスペンス寄り? この作者さんにしては珍しいというか、新境地?
全体的にどんよりする読後感を抱く話ばかりだったような気がします。今まではまだ救いがあるような終わり方をしている話を書いていたような気がするのだけど、今回は殆どなし。
個人的には「玉野五十鈴の誉れ」が一番好きでした。判りやすく落ちているというところが良いです。
これからはこういう路線で行くのかなぁ。本格派というか、だいぶ、ライトノベルから離れていっている気がします。
何となく、前作といい、綾辻行人系になってきているような……。

4062150859ロードムービー
辻村 深月
講談社 2008-10-24

by G-Tools

短編三本収録で二本は先に読んでいたので未読だった「雪の降る道」だけを読みました。
先の二本も今までに出した話のスピンオフ話だったと思うのだけど、この話は一番判りやすかったかな。「冷たい校舎~」を読んでなくても大丈夫だとは思うけど、亡くなったヒロちゃんって誰? という感じにはなります。
子供ならではの喧嘩と仲直りっていう感じの話でしたけど、最後は「冷たい校舎~」に繋がるというのは全く気づきませんでした。気づかなくてもいいんだろうけど、気づけばニヤリみたいな感じかなと。

416327720X太陽の坐る場所
辻村 深月
文藝春秋 2008-12

by G-Tools

作者さん初の連載物だったのかな。
女優になったキョウコを何とか同窓会に呼ぼうとする男女の過去と今を描いた連作短編なのだけど。
人物描写が上手くなったなぁーという感じ。女性の負の部分なんて見事というか。こういう人いるよね、っていう……。幹事をする人にはこういうタイプもいそうだなぁ、とか……。
そういう意味では作者の成長を見れてよかった。
が、今まで叙述トリックとか絶賛しすぎていたので、今回ははっきりと物申したい。

名前のトリックとか性別のトリックはもう止めた方がいいと思う。

個々の作品しか見てない人にとっては驚きがあっていいんだけど、毎度同じトリックだと作者のファンとしては、もういい加減違う見せ方をした方がいいんじゃないのかな、と思うわけです。
特に今回の話なんて無理やりミステリーにする必要なんてなかったように思うわけで。この誤魔化しの効果が薄かったし。判ったところで、あそうなの、くらいにしか思わなかったです。
ミステリーという枠に拘らなくてもいい話が書けそうなだけに、今回はまたこれかーという意味で残念でした。
とはいえ、面白かったです。個人的な誤算が原因だった(一年に一冊ペースなら前に読んだ話を忘れているからトリックも気にならなかったけど、今回は二冊連続で読んでしまった だけです。はい。

409451080XAURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
mebae
小学館 2008-07-19

by G-Tools

田中ロミオの新しい短編ということで、ワクワクしながら読んだものの。
ラブコメを書いたということですが、これはラブコメなのか……?
お得意のはっちゃけたキャラ設定は相変わらず素晴らしいのだけど、ちょっと読み難かったかなぁ。
今回は妄想戦士というコスプレとかのオタクを取り上げた話だったのだけど、その世界に慣れ親しんでない人間にとっては、ちょっとハードルが高い話だったかなぁと。
最後のクラス全体のドンチャン騒ぎなんて、ある意味怖過ぎるw
でもまぁ、主人公のモノローグとかは「クロチャン」とか「家族計画」とかをやっていたころを彷彿とさせて楽しかったです。やっぱり、この人は面白いボケツッコミが出来る人だなぁ。
「人類は衰退しました」が好きな人にとっては、ちょっと合わない作品だと思いましたがw
本。 | 【2009-01-23(Fri) 17:09:07】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。